象(ゾウ)と鷹(タカ)の一対 |
落花生の生産で有名な千葉県八街市の皇産霊(むすび)神社に
象(白馬という説もある)と鷹で一対の石像が鎮座しています。 建立は明治21年。 両像とも体長40cm前後の小型で、地元の赤地家が奉納し、 それぞれ使い象、使い鷹と呼ばれているそうです。 |
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向かって左側がこのゾウ!右側が鼻らしいが…耳は? |
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向かって右側にあるタカ |
タカの後ろ姿 |
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これはゾウの後ろ姿 |
それでは何故、皇産霊(むすび)神社に象と鷹の神使象なのでしょうか? また、寛文2年(1662)に社殿改築の記録があるので、この地区では古社と言えます。江戸時代までは「自在天堂」であったこと。この地は徳川家が鷹狩の為に作った御成街道に近く猿、牛、鹿等の神使像がある東金に隣接していること。
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