鴛〜オシドリ(2) 豊城入彦命の鴛鴦(オシドリ) |
由緒
下新川(しもにいかわ)神社の祭神、豊城入彦命は、東国を平定せんと琵琶湖の湖西より丸太のイカダでお渡りになりこの地(湖南)を平定され、幸津川(さづかわ)の里と命名された。 霊亀元年(715)に小祠を建立したのが始まりと社記に伝わる。 祭神が湖西より丸太のイカダでこの地にお渡りになる際に、湖上(琵琶湖)で祭神をご案内先導したのがオシドリ(鴛鴦)とされる。 これに因んで、オシドリは、この社の神使とされ、左三つ巴(紋)とともに神紋ともされている。 |